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: 人手による評価基準 : 評価実験の方法 : 実験の手順   目次

用いる文のルール

また、本研究では以下のルールを加える。
・副詞、感動詞は結合価パターンとは関係が無いので除外する。

例:凄く、おや、等。この系統の語は除外する。

・可能、尊敬については考慮しない。ただし、可能においては 受身と意味が似通った物は受身として判別する。

例:位置や水の流れに月ごとの変動が見られた。
例の場合、可能が受身と似通っているので受身の意味とする。

・「は」「も」格は、基本的に「が」格扱いとする。

例:ロシア軍は激しい空爆と砲撃を加えた。
例の場合等で、「は」格を「が」格として認識する。



平成14年4月10日