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: 格助詞、意味属性の有効性 : 実験の結果 : 実験の結果

格変化、点数計算の有効性

まず、正答率についての結果を表4に載せる。 本研究の成果を明確にするために、比較材料として、3種類のデータを用意する。
  a:格変化、点数計算無し:名詞の意味属性と付  随する格助詞、 動詞の照合のみでパターンを絞る  場合。複数の候補が残った場合は 正解が候補内に  一つあるとして、正解を選ぶ確率を加える。
  b:点数計算のみ:受身に対しての処置を行わず、  複数の候補パター ンが出た場合は点数計算によっ  て候補パターンを一意に絞る場合。
  c:格変化、計算使用:受身に対して格変化を行  い、 複数の候補パターンが出た場合は 点数計算に  よって候補パターンを一意に絞る場合。

ただし、この正答率は、全てパターン無しと判定された文は除き、 慣用表現を用いている文についても除く。 パターン無しの文は58文、慣用表現の文は8文なので、 正答率の判定に用いた文は234文である。



表 4: 正答率比較1
格変化、点数計算無し 点数計算のみ 格変化、計算使用
81.9%((191.54)/234) 86.8%(203/234) 94.0%(220/234)




平成14年4月10日