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おわりに

本研究では,名詞句における名詞間の意味的関係に着目した翻訳規則を提案し, その評価を行った. 評価の結果, 正解と言えたのは63.2%であった. 翻訳対象とした英語表現に限ると,正解率は75.9%となったことから, 翻訳対象とする英語表現を増せば全体の正解率も約76%まで向上することが 期待できる. このことから本手法を用いることでかなりよい翻訳結果が得られる見込みとなった.

今後の課題としては,適用対象とする英語表現を拡大し, 標本およびルールの作成が必要である.また文脈に依存する 場合については,動詞が関係していると考えられるため,動詞との対応関係につ いての考慮が必要である.



2001-10-02