次へ: ×の例
上へ: 評価方法
戻る: ○の例
  目次
例14:利益が出るプライスキャップ方式の導入
(正解は名詞A)
「が格」の格要素「利益」の意味属性は(利得,利益)
名詞Aの「方式」の意味属性は(方法)
名詞Bの「導入」の意味属性は(入れ)
例14の「出る」のパターンはP9になる。
P9:(抽象)から出る
2.5.3節の比較方法(3)に当てはまり、P9のの意味属性に名詞Aも名詞Bも内包されるので、「出る」は「方式」、「導入」の両方に係ると判断する。正解が名詞Aで結果が名詞A及びBなので、評価は△となる。
平成14年2月28日