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2章の係り受け解析の精度を、120D解析規則を作成するのに使用した95年度版毎日新聞データの500文、220D機能試験文集と基本語用例辞典の200文で評価する。正解は標本文を複数の人間で見て作成し、以下の3種類に分ける。
a.動詞節が名詞Aに係る
b.動詞節が名詞Bに係る
c.動詞節が名詞AとBの両方に係る
評価の分類は5つに分ける。
◎:結果が正解と一致する場合
○:結果がAで、正解がA及びBの場合
結果がBで、正解がA及びBの場合
△:結果がA及びBで、正解がAの場合
結果がA及びBで、正解がBの場合
×:結果が正解と一致しない場合
*:結果が出力されない場合
なおA及びBとは動詞節の係り先がAとBの両方である。
平成14年4月4日