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2.1,2.2において作成した音声対話システムおよびインストラクションを用いて,
被験者を用いて実験を行う.
- 1.
- 被験者が音楽CD購入システムを利用する
- 2.
- 音声対話システム内での対話音声を録音し,人手により書き起こしを行う
- 3.
- 書き起こしたデータに形態素解析をかけ,人手による補正を行う.
- 4.
- 単語単位,文単位のデータに変換し,インストラクションの有無で比較する.
なお歌手名,曲名の固有名詞は,制約効果の評価としては1つの単語として扱うべきと考え,
それぞれを統合する.そして,変換した対話データから単語出現頻度,文出現
頻度を調査し,インストラクションの有無で比較する.
2001-10-09