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名詞の訳語選択に付いての考察
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(6)例文が複数の意味にとれる場合
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(6)例文が複数の意味にとれる場合
目次
5.1.3 動詞のまとめ
以上より,動詞の訳語選択において結合価文法は有効であり,今後パターンの拡 充などにより,結合価文法を最大限に活用できる環境が整えば,現状の89%の正 解率から98〜99%の正解率を得ることができるようになると推測できる.しか し『(8)複数の意味にとれる文』については結合価文法だけでは訳し分ける は不可能である.
平成15年5月19日