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結論

本研究では動詞を時間的性質により分類し、単文、引用節を含む文、関係節を含 む文について動詞の示す時間と発話時との時間的関係を調べ、翻訳規則表を作成した。

翻訳規則表に機能試験文集から単文500文、和英辞典から単文 300文、引用節を含む文200文、関係節を含む文200文を取り出して適用した。 その結果、単文については50%程度の文で英語表現が一意に決まり、95%以上の 文において候補の中に正解が含まれるという結果を得た。

しかし、英語時制が一意に決定できない文も単文については50%程度存在するた め、前後の文脈や分野依存性など、別の判断基準が必要である。




2000-03-15