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おわりに

本研究では,日本語時間表現の英語への変換を,意味的な表現を介して行う方法 を提案した. この方法を対訳コーパスを用いて精度評価実験を行い,単文で一意の英語時間表現が50%程度求まることがわかった. しかし,半数程度の文において候補が一つに絞れないという結果が出た.今後は複 数の候補が出る場合の翻訳文決定のため,前後の文の時間関係から 対象文の時間表現を決定したり,時間関係の分野依存性,名詞との意味的関係などの新しい判 断基準を検討していく必要がある.



平成13年5月1日