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ATRのデータベースには、Aset、Bset、Csetなどがあり、今回実験にはAsetを使
用した。
ATRのAsetデータベースは単語発話データベースで、発話単語5240単語を収録
している。
このデータベースは、波形データとハンドラベリングによって求められた音素境界位
置を示すラベルデータからなる。
今回実験に使用したのは、Asetデータベースの男性話者MMYと男性話者MAUを使用
し、本論文では話者A、話者Bと表現している。
maeta tomohiro
2000-03-16