たわごと


1998年2月8日(月)新研究室

新研究室に移ってはや四日。かなり住み心地も良くなってきた。部屋の半分は予定通り物置きになっているけれど、一角に休憩室ができ、なかなか落ち着ける。前と違い水もあるし冷暖房も揃っている。やかましい工事も遠くなので静かだし、ご近所にあまり気にしなくてもいい。

ただ難点がなくもない。どうも風通しが悪いため空気が悪くなりがち。また窓の外の向かいは研究室ばかりなので窓を開けにくい。何より辺鄙な所だから遠い。うーんでもその分外部の干渉も少なそうだから我慢しよう。


1998年2月2日(火)食中毒?

いやぁまいった。前回の日記執筆直後から、苦しんで寝込んでた。嘔吐下痢高熱頭痛の無敵セットが一気に襲来したからたまらない。今の時期インフルエンザが大流行なので原因がはっきりしなかったけれど、どうやら直接の原因は食中毒で、インフルエンザはトドメに過ぎないらしい。たまにいいモノ食ったらすぐコレだから・・・。

現在は薬のおかげで熱こそ下がったけれど消化が最悪で、普通の食事が取れない状態。でもこの時期そうそう休んでられないってんで来てみたら、だあれも居ない・・・。うーん。

そもそもの発端はというと、身内の結婚式で広島に行って、とあるホテルで一族集まったところで前夜に食事を一緒に取ったところから始まる。満席とか何とかで鉄板焼風のモノを食べることになり、その時の状況もあり1食1万円というすばらしい食事にありつけた。そこまでは良かったけれど、その中で食べたホタテ貝やカキに十分火が通っていなかったらしく、潜伏期間を経て帰鳥後苦しんだ、というところ。

自分はまだ卒論下書き程度(暴言)で済んだけれど、当の花嫁はハネムーンキャンセルする寸前だったらしい。なんとか峠を越して2日短縮で出発したけれど、大丈夫かな・・・。

この時期これ以上かき回されたくないので穏便にしているけれど、やっぱり値段で安心したらダメだという教訓を改めて得たらしい。 たとえば県民なら大抵誰でも知ってる、広島で一番目立つホテルでの話とかチクってみる(を)


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