next up previous contents
次へ: 目次 上へ: syuron 戻る: syuron   目次

概要

従来、数量表現の日英機械翻訳の研究では数詞、助数詞、名詞の組合せた表現のみが研究の対象とされていた。しかし、これらの研究では,数詞、助数詞、名詞の組合せのみが対象とされており、接頭・接尾辞は研究の対 象とされていない。そこで本研究では、従来の翻訳規 則・精細度・数詞の桁数・助数詞・名詞の意味属性などに着目した接頭・接尾辞 の翻訳方法を提案する。 また、この規則を新聞記事、機能試験文集の数量 表現に適用した結果、 翻訳の正解率は,それぞれ70%、66%となった。


平成13年5月10日