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あとがき

本論文では抽象名詞「の」の交替現象を解析する手法としてコホネンの自己組織 マップ(SOM:Self-Organizing Map)を用いる手法を提案した.その際,シソーラ スを距離計算に利用することで,意味を考慮に入れたマップを構築した.また, 実験結果を効率よく観察するためのインターフェイスを構築した.実験より得ら れたマップに対して交替現象によるラベル付けを行い,今後の交替現象の解析に 必要と思われる知識を得ることができた.



Noboru KURUMAI
2001-03-20