第13回 のおまけ

■ ツリーの探索

「グラフの経路探索は、複雑すぎる、もっと簡単な例を」ということで、木構造の縦型探索をやってみよう。

下図を prolog で記述すると、以下のようになる。

edge(e1,v1,v2).
edge(e2,v2,v3).
edge(e3,v2,v4).
edge(e4,v1,v5).
edge(e5,v5,v6).
edge(e6,v5,v7).

traceのモードで、例題1の path(P,v1,v7) を使って、動作を確認してみよう。どういった順番で、木をたどっているだろうか?
?- trace.
?- path(P,v1,v7).


(c) 2008.7.10 by tokuhisa