情報工学演習 III : 様々なプログラミング言語
- 期間:平成19年4月12日〜7月26日(毎週木曜日2限目)全15回
- 場所:知能情報工学科計算機室(知能棟1F・1808)
- 担当:徳久雅人 tokuhisa@ike.tottori-u.ac.jp
- 安藤敬子
- TA:植村和久,黒住亜紀子,前田浩佑,水田理夫
- オフィスアワー:火曜日・水曜日の1限目
■ 授業の目標:
- オブジェクト指向型言語,関数型言語,論理型言語という異なる種類のプログラミング言語について,特徴を理解し,各言語の解読・記述・実行の方法を習得することを目標とする.
■ 出席について:
- 出席時間数が5分の4に満たない者については単位の認定を行わない.特にやむを得ない事情があると認められた者については,例外的に5分の3以上出席した者についても,単位の認定を行うことができる.(詳しくは、「履修の手引」などを参照)
■ 評価:
- 小レポート 70点
- 最終課題レポート 30点
- 60点以上、かつ、全レポートの提出をもって合格とする.
■ 小プログラムの提出:
- 小プログラムの提出とは,通常は,演習で作成したプログラムのソースを印刷し,手書きで各行にコメントを書きこんだものを提出してください.
- 点数は次のようにして決めます.
- 10 点 ← 最初の提出で完全正解
- 7 点 ← 動作するが良くない
- 5 点 ← 一部誤り
- 1 点 ← 大きな誤り
- 10点満点でない人には,再提出を認めています.再提出の点数は次のようにして決めます.
- 9 点 ← 最初の提出で、最初5点以上の者が完全正解
- 8 点 ← その他の者が完全正解
- 7 点 ← 動作するが良くない
- 5 点 ← 一部誤り
- 1 点 ← 大きな誤り
- 誤り訂正の再提出のときは,修正個所にコメントを書いてください.
- 最初の提出が無い人には,再提出と同じ基準で採点します.
- 再提出およびフォルダ提出の受付は終了しました。
■ 全体計画:
- − オブジェクト指向型言語 −
- 第1回(4/12) Smalltalk の概要
- 第2回(4/19) クラスの詳細 (*)
- 第3回(4/26) メッセージの詳細 (*)
- 第2回小レポートについて
- 第4回(5/10) 基本クラスライブラリ
- 第5回(5/17) Smalltalkの総合練習 (*)
- 第3回小レポートについて
- − 関数型言語 −
- 第6回(5/24) Scheme の概要
- 練習の解答
- 第7回(5/31) 制御構造 (*)
- 第8回(6/07) リスト
- 練習の解答
- 第9回(6/14) データとしての関数(1) (*)
- 第10回(6/21) データとしての関数(2)
- − 論理型言語 −−−
- 第11回(6/28) Prolog の概要 (*)
- 第12回(7/05) リスト構造と再帰プログラミング (*)
- 第13回(7/12) 差分リスト
- 第14回(7/19) 最終課題の出題
- 第15回(7/26) 最終課題レポートの仕上げ
(*..小レポートの出題日)
■ その他
- 処理系のダウンロード
- Squeak ホームページ: http://squeakland.jp/index.html, http://www.squeak.org
- DrScheme ホームページ:http://www.drscheme.org/
- SWI-Prolog ホームページ:http://www.swi-prolog.org/
last update 2007.7/26 by tokuhisa (c)