情報工学演習 III : C言語によるプログラミング演習
- 期間:平成19年4月13日〜7月21日(毎週金曜日5限目)全15回
- 場所:知能情報工学科計算機室(知能棟1F・1808)
- 担当:徳久雅人 tokuhisa@ike.tottori-u.ac.jp
- 安藤敬子
- TA:松浦祥悟,田村元秀
- オフィスアワー:火曜日・水曜日の1限目
■ 授業の目標と概要:
- 情報工学演習I・IIに引き続き,C言語を用いたプログラミングの演習を行う.より規模の大きいプログラムを作る技術を身に付けるために,基本的なデータ構造とアルゴリズムを応用すること,および,プログラムの設計について導入的に演習することを目的とする.
- 前半は,後半で使うためのサブルーチンを作成し,ライブラリ化する.後半は,アプリケーションを設計し,前半だ作成したサブルーチンを組み合わせてアプリケーションを完成させる.
■ 出席について:
- 出席時間数が5分の4に満たない者については単位の認定を行わない.特にやむを得ない事情があると認められた者については,例外的に5分の3以上出席した者についても,単位の認定を行うことができる.(詳しくは、「履修の手引」などを参照)
■ 評価:
- 小レポート 70点
- 最終課題レポート 30点
- 60点以上、かつ、全レポートの提出をもって合格とする.
■ 小プログラムの提出:
- 小プログラムの提出とは,通常は,演習で作成したプログラムのソースを印刷し,手書きで各行にコメントを書きこんだものを提出してください.
- 点数は次のようにして決めます.
- 10 点 ← 最初の提出で完全正解
- 7 点 ← 動作するが良くない
- 5 点 ← 一部誤り
- 1 点 ← 大きな誤り
- 10点満点でない人には,再提出を認めています.再提出の点数は次のようにして決めます.
- 9 点 ← 最初の提出で、最初5点以上の者が完全正解
- 8 点 ← その他の者が完全正解
- 7 点 ← 動作するが良くない
- 5 点 ← 一部誤り
- 1 点 ← 大きな誤り
- 誤り訂正の再提出のときは,修正個所にコメントを書いてください.
- 最初の提出が無い人には,再提出と同じ基準で採点します.
- ⇒ 提出状況
■ 全体計画:
- −−− 基礎 −−−
- 第1回(4/13) 文字列操作1 (*)
- 第2回(4/
2019) メモリ管理 (*)
- 第3回(4/27) ライブラリの利用 (*)
- 第4回(5/11) 文字列操作2
(*)
- 練習の解答:⇒ここ
- 第5回(5/18) 標準入出力 (*)
- 第6回(5/25) ファイル操作1 (*)
- −−− 応用 −−−
- 第7回(5/30) 総合的な課題 水曜日です!!
- 第8回(6/
0807) アプリケーションの設計(*)
- 第9回(6/15) アプリケーションのコーディング(1)
- 第10回(6/22) アプリケーションのコーディング(2)(*)
- 第11回(6/29) アプリケーションのコーディング(3)
- 第12回(7/06) アプリケーションのコーディング(4)
- 第13回(7/13) アプリケーションのコーディング(5)
- 第14回(7/20) アプリケーションの発表会
- 第15回(7/27) 最終課題レポート(**)
(*...小プログラム,**...最終課題)
■ その他
- C言語の基本を思い出したい
last update 2007.7/26 by tokuhisa (c)