研究室の紹介

自然言語処理研究室は、1996年に創設されました。 現在、村田教授、村上准教授、院生4人、学部4年生9人、留学生3人の計16人で自然言語処理を研究しています。 日本語や英語など、人間が日常使っている言葉のことを自然言語と呼びます。 この自然言語を計算機で扱う学問を自然言語処理と呼びます。 当研究室では、自然言語処理の研究をしています。 現在は、情報検索、情報抽出(テキストマイニング)、機械翻訳などと 様々な自然言語処理の研究をしています。


研究内容の概要:情報抽出、機械翻訳、音声認識、音声合成

人間の話す言語(自然言語)を計算機で処理する自然言語処理 の研究を行っています。自然言語を理解し人間と自由に対話す る計算機の構築を目指して、情報抽出、機械翻訳、 音声認識、音声合成の研究を行っています。


情報抽出(テキストマイニング)

世の中には大量の自然言語で書かれた情報があります。 そこから、有用な情報を取り出し、利用できると大変便利です。 このような有用な情報を取り出す情報抽出、テキストマイニングの研究を行っています。


機械翻訳

グローバル化において、言語の壁は重大な問題です。 日本語から英語へ、英語から日本語へ、あるいは英語以外の外国語について、機械翻訳の技術を開発しています。


音声認識・音声合成

人の音声を計算機で認識し話された言葉や文を把握する研究と、 逆に書かれたテキストにある文から人の音声を合成する研究を しています。