文節 自立部
文節 文節 付属語
自立部 (接頭辞) 自立語 (接尾辞).
実際の対話文では、 必ずしも明確な意味的解析を 行なうことができない文節も多く見られる。 しかし、これらは、例えば、慣用的表現を一つの付属語と解釈して、 より明確な意味的解釈を持つ文節に包括することで解消できる。 (「参加 料 について な ん です けど」の「について」を 格助詞とすることで全体を一つの文節とする。) このような考え方で文節をより一般化した拡張文節の文節内文法は、 文章や音声の認識を目的として 有限状態オートマトン等で記述されている。 [1] [6] 本研究では、 このような拡張文節に対してモデル化を行ない、 文節内文法を抽出する。
文節内の形態素の分類として 次に示される24の品詞を用いている。
形容詞 | 名詞 | サ変名詞 | 代名詞 | 数詞 | 副詞 |
連体詞 | 接続詞 | 感動詞 | 助動詞 | 副助詞 | 接続助詞 |
格助詞 | 終助詞 | 接尾辞 | 接頭辞 | 補助動詞 | 固有名詞 |
形容名詞 | 本動詞 | 間投詞 | 準体助詞 | 並列助詞 | 係助詞 |