本研究では人手で正解テーブルを作って,人手で作った正解テーブルと実験で生成されたテーブルを比較して,F値で提案手法の性能を評価する.正解テーブルにはないが,実験で生成されたテーブルを見ると,重要と思う列があるかも知れない.例えばエアコンのデータで正解テーブルを作る時,「時間」,「シリーズ」,「数」3種類のデータが重要と思うので,この3種類のデータに基づいて,正解テーブルを作った.実験で生成されたテーブルを見ると,「エアコンの種類」も重要なデータかも知れない.
正解テーブルにはないが,実験で生成されたテーブルを見ると重要と思う列の数を表に整理する.列がSilhouette,行がエアコンの欄にある1の意味はairconのデータで作った正解テーブルにはないが,実験で生成されたテーブルを見ると,新たに重要と思う列の数が1であることを意味する.