節の評価実験のうち,表の記載欠落箇所のみに対して検索エンジンを用いた情報抽出の評価実験の条件として,システムによって正解候補が記事頻度上位1位から5位までの単語にないと判定された場合は,評価実験のときは,記事頻度上位6位から20位までにも正解候補がないかを取得したWeb文書から人手で確認する.
さらに6位から20位までの単語にも正解候補となるものがWeb文書内になかった場合は,Webを利用して本当に正解候補が存在しないものなのかを確かめる.
Web上にも正解候補となるものが本当に存在しないのであれば,その箇所は正解がないままでよいものとして,省いて評価実験を行う.