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目次
実験方法
獲得した動詞類義語対22対・形容詞類義語対10対について, 類義語対ごとに類義語の使い分けの実験を行う.
入力文は,動詞では1991年から1995年,形容詞では加えて2011年から2015年の毎日新聞から獲得した,類義語対のいずれかの語を含む文である.
評価は10分割のクロスバリデーションで行う.
類義語対のうち出現頻度が多かった語を全ての問題の分類先とするものをベースライン手法とし,提案手法とベースライン手法の性能の比較を行う.また,素性を表3.1の素性2である対象後の前後3単語のみとした実験結果と提案手法の性能の比較も行う.
2018-03-09