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目次
対訳句を全て出力した場合の数と,同一の単語を一語とする(異なり語数)という条件を適用した場合に,従来手法とPATTERN法,SENTENCE法でどれ程対訳句の数を抑制できているか,またチュ出した対訳句を用いて精度調査を行った.表5.1より,両提案手法とも従来手法に比べ大幅に数を削減できていることが確認でき,表5.2と表5.6より,従来手法に比べ精度が高いことがわかった.これより,提案手法の有効性が確認できる.しかし,両提案手法ともに対応が取れている対訳句の数が半数以下という結果であったことより,対訳句の抽出において誤ったパターン適合しているか,または,対数フレーズ確率の総和が低い可能性がある.
s122025
平成28年3月21日