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対訳句の数(2)

両提案手法において,対訳文100,000文を用いて対訳句の抽出を行った.この結果より,PATTERN法とSENTENCE法のどちらがより対訳句の出力数を抑制できるか調査する.両提案手法により抽出した対訳句の数を表5.10に示す.また,同一の単語を一語とする(異なり語数)条件を適用した場合の対訳句の数も示す.


表: 両提案手法の対訳句の出力数
\scalebox{1.00}[1.00]{
\begin{tabular}{\vert c\vert\vert c\vert c\vert}
\hline...
...353,468 \ \hline
異なり語数 & 1,013,708 & 214,259 \\
\hline
\end{tabular} }


5.10の結果より,SENTENCE法の方が大幅に対訳句の数を減少できていることが確認できた,



s122025 平成28年3月21日