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目次
修正のヒント出力方式
分析で得られた修正パターンを使った論文の文章作成支援方式として修正のヒント出力方式を提案する. 記載必要項目が欠落している記載不備論文を自動検出し, 論文著者に対して今回得られた修正パターンを修正ヒントとして提示することで論文の文章作成支援が可能であると考える. 記載不備論文の自動検出は第4章のルールベース手法により可能であると考える. 修正のヒント出力方式は, 直接的な修正や完全な自動修正ではないが, 記載必要項目が欠落しているか否かとその修正ヒントが掲示されるため, 論文著者の確認作業や修正作業の負担が軽減されると考える. 修正のヒント出力方式の例を図5.1に示す.
図 6.1:
修正のヒント出力方式の例
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2017-02-24