就職関連情報の抽出では,教師あり機械学習がF値5割に対し,ルールベース手法では7割の性能が得られた. この実験結果は,「資格」「就職」「求人」を含む文が就職関連情報であることが多かったことを示している.
就職関連情報の分類では,教師あり機械学習がF値平均5割に対して,ルールベース手法では平均6割の性能が得られた. 就職関連情報の分類実験ではルールベース手法にて,``資格情報'',``求人情報'',``転職・再就職情報''の分類先で8割程度の性能が得られた.