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本研究の位置づけ

本研究では,観光支援として存在性情報(どこに何があるか)の抽出が目的である. まず,チャンキング問題として存在物の抽出と場所の抽出を行う. 抽出は一般名詞の抽出も可能にすることを目指す. 次に,柔軟性を持たせる方法としてSVMを用いて存在物と場所の対応検出を行う. コーパスはドクターイエローコーパス,および,お土産コーパスを作成する.



平成26年3月5日