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(3.8) |
ここで,はケンドールの順位相関係数である. まず,参照文と出力文の共通単語を抽出する. その共通単語の中で,参照文の単語の出現順に1から番号を与えたリストを作成する. そして,出力文の中で,の単語に対応する単語が何番目に出てきたかを管理するリストを作成する. として,について,となる場合の数を, となる場合の数をとする. やを(5.8)式に代入しを計算する.
また,は-gram適合率であり,はペナルティに対する重みとして使用される. RIBESは,単語の出現順序を順位相関係数を用いて評価することで,文全体の語順に着目することができる.