![]() |
![]() |
![]() |
(3.7) |
![]() |
![]() |
![]() |
(3.8) |
ここで,はケンドールの順位相関係数である.
まず,参照文と出力文の共通単語を抽出する.
その共通単語の中で,参照文の単語の出現順に1から番号を与えたリスト
を作成する.
そして,出力文の中で,
の単語に対応する単語が何番目に出てきたかを管理するリスト
を作成する.
として,
について,
となる場合の数を
,
となる場合の数を
とする.
や
を(5.8)式に代入し
を計算する.
また,は
-gram適合率であり,
はペナルティに対する重みとして使用される.
RIBESは,単語の出現順序を順位相関係数を用いて評価することで,文全体の語順に着目することができる.