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目次
注目される事柄が記載される場合は日付けもその段落に書かれることが多く,
注目される事柄は記事内の最初の方に書かれることが多いため,
日付けが出現する段落は前方に記載される傾向がある.
この素性はその傾向から名詞「日」に注目し,
段落内に上記の単語を含む段落は1を,
含まない段落は0を素性として用いる.
データ内では,「日付:1」または「日付:0」として
素性を組み込んでいる5.4.
図5.4のように,
段落A内に,名詞「日」が出現するため,
段落Aに対し,前方となるように素性を組み込む.
平成27年3月4日