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目次
学習データの作成方法は以下に示す.
学習用の文章から2段落対を1組にして抜き出し,
その1組の2段落対から元の文章通りの順序(正例)とその逆の順序(負例)の,
2つの事例を作成し,それぞれの事例にどの段落が先か(正解)を示す順序タグを付与する.
その後,段落内の情報から各素性を求め(素性作成については5章参照),学習データを作成する.
テストデータも同様に,
テスト用の文章から作成する.
学習データ同様の処理を施し,テストデータが作成される.
テストデータにも順序タグが付与されるが,SVMの出力との正誤判定に用いる.
平成27年3月4日