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段落の順序推定の場合

Case2について,図を用いて説明する. 段落の順序推定の場合を考える. 図8.1の場合, 段落CD間の名詞の一致数を求めるが,0個なため この段落間に関係性はない. 仮に段落Cが以前の段落となり,段落Dと段落Dの次の段落との順序推定を行うならば, 順序推定が困難であるだろう.

図: Case2での段落の順序推定の考察例
\includegraphics[width=15cm]{rensetu_rei_dan.eps}



平成25年2月12日