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a2:段落内各文において,助詞「は」で文を区切り,その前部・後部で出現する品詞とその単語

段落は複数の文から構成されるため, 助詞「は」が多く出現する. これに対処するために段落を文ごとに区切る. 各文に対して助詞「は」を含む場合,その助詞「は」を境にして, その文を前部・後部の2つに分け,前部と後部についてそれぞれ異なる素性とする.

文に対して,助詞「は」が2つ以上出現する場合は,初めに出現する「は」を境にして2つに分ける. また,文中に1つも助詞「は」が出現しない場合は,全て後部と考えて素性とする.

「には」や「では」のような「助詞+``は''」の場合の「は」は,助詞「は」として考慮しない(区切らない).

以下の例では,区切るまでを示す.(出現する品詞とその単語に整理するのは素性a1の例参照)

図: a2の説明図
\includegraphics[width=11cm]{a2.eps}



平成25年2月12日