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目次
徳久ら[10]は,話者の感情を適切に表現する応答を生成するために,発話の意味する感情を感情極性より粒度の細かい感情クラスで推定する必要があるとし,文の意味する感情を推定する手法を提案した.web上のテキストから感情が生起する要因となる事態を獲得し,それを用いて感情を推定する.あらかじめ感情極性を推定することで感情推定精度が向上すること,複数の類似事例を用いることで感情推定精度が向上することを報告している.
eki takashi
平成24年3月13日