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目次
評価極性の算出精度の評価は一致率で行う.計算方法を式5.1に示す.衣食住全ての正解データをまとめた293語を出題数とし,正解データと機械が判定した評価極性が一致した数の合計を一致数とする.
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(5.1) |
また,比較手法として,以下の機能を限定した評価も行う.
- f1.極性表現対選択機能
- 名詞の種類,状況,判断条件に応じてSO-score算出に用いる極性表現対を選択する機能
- f2.コーパス選択機能
- 状況に応じて使用するコーパスを可変化する機能
ベースラインには,Turneyらの手法[10]を用いる(すなわち,極性表現に``良い'',``悪い''を用い,コーパスの選択は行わない).
平成26年3月7日