next up previous contents
次へ: 実験 上へ: 実装 戻る: 素性の抽出   目次

SVMによる分類の動作

上記の素性データをベクトル化することによりSVMモデルを作成し,学習および分類に使用する.分類後のデータはスコア順にソートを行う.表4.3に使用したプログラム一覧を示す.図4.3にはSVMによるヒントの分類結果の例を示す.このデータは,SVMによる分類スコア,文ID,ブログ文で構成される.


表: 作成した主なプログラム一覧
プログラム名 概要
(MySVM.rb) TinySVMを使用し,素性データの学習および分類を行うプログラム
sort.rb スコアデータのソートを行うプログラム
var.rb SVMの分類結果から適合率,再現率,F値を求めるプログラム
solveroc.rb カテゴリ再現率(後述)を求めるプログラム
makemodel.sh 学習モデルを作成するプログラム
auto_var.sh これらのプログラムを使用し,能動学習を行うプログラム


18#18

図: SVMによるヒントの分類結果の例
9#9



syahana 平成24年3月14日