能動学習とは質問学習とも呼ばれ,専門家に質問しながら分類器の学習を行う手法である.この学習法により,分類器が判断に迷っている情報に対し修正を行うことができるため,分類器の性能の向上が期待できる.[3]では能動学習の利用により固有表現における学習コストを3分の1に軽減させることに成功した.