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入力文の解析

文を入力すると,形態素解析,文節境界の解析,意味属性の付与が行われる. 例として「鰹を釣った。」を入力すると,図5.2のように解析結果が得られる.

図: 入力文の解析例
\begin{figure}\centering
\fbox{
\begin{tabular}{l}
INPUT=spm\_work\_file.txt=0x3...
...1\}) \\
4.+た(7216) \\
5.+。(0110) \\
6./nil \\
\end{tabular}}\end{figure}

単語ごとに通番が付与されている. 単語の前の「/」と「+」は文節の境界かどうかを表している. 4桁の数字は品詞コードである. { }内は意味属性コードである. ここでは,日本語語彙大系の一般名詞意味属性および用言意味属性のコードを掲載している.



平成25年2月12日