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ヒューリスティクス

上記にあげた特徴量を適合ユニットから算出した後に, 特徴量を比較しながら,以下のヒューリスティクスにより選択を行う.

情緒推定に関するヒューリスティクス
      Step-1:情緒主が主体であること
   語義解析に関するヒューリスティクス
      Step-2:意味属性制約を充足すること
      Step-3:無生物主語の文型パターンに適合する際,主語が入力文に明示すること
      Step-4:非線形性が強いこと
      Step-5:パターンの適合性が高いこと
   辞書の構造に関するヒューリスティクス
      Step-6:文型パターンIDの枝番が小さいこと
      Step-7:文型パターンIDの番号が小さいこと
   これらは予備的な実験により作成した. 最後のStep-7は,いかなる場合でも推定結果を1つに絞り込むためのものである.



平成25年2月12日