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×の例

対称な情緒属性の必要性の調査において, ×がカウントされた例を図3.2に示す.

図: ×とカウントされたレコード例
\begin{figure}\centering
\fbox{
\begin{tabular}{l}
日本語文型パターン:$N$1が$N$2...
...\\
セ霆鐚$N$1 情緒対象:$N$2 \\
\end{tabular}}
\end{tabular}}\end{figure}

〈完遂〉は,「努力して計画を実行し,目標を実現した」という情緒原因の特徴のラベル名である. 「圧勝する」には,「他を大きく引き離して一方的に勝つこと」という意味がある. そのため,対称な判断条件「目標実現・離($N$1,$N$2)」の場合においても, 情緒名《悲しみ》になることはないと考えるので, ×をカウントする.



平成25年2月12日