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改良結果

補修結果を表3.2に示す. 従来の判断条件を付与したものが,61%であり,新たな判断条件を付与したものが,5%であった. 以上より,66%について,具体的な判断条件を付与することができた.



表: 判断条件の改良結果
判断条件 総数[件] 割合[%]
$^{*}$保留(文脈依存) 453 28
  不要 424 27
  目標実現・近($x$, $y$) 291 18
  目標実現・離($x$, $y$) 199 12
  保留 70 4
  対人関係・下($x$, $y$) 35 2
  対人関係・上($x$, $y$) 26 2
  対人関係・離($x$, $y$) 26 2
$^{*}$情緒原因レベル 23 1
  生理・離($x$, $y$) 15 1
  対人関係・近($x$, $y$) 14 1
$^{*}$パターン不使用 8 1
$^{*}$可能性・高($x$) 4 0
$^{*}$保留(格要素不足) 3 0
  生理・近($x$, $y$) 3 0
  心理・離($x$, $y$) 2 0
$^{*}$適度($x$) 2 0
  心理・近($x$, $y$) 1 0
$^{*}$過度($x$) 1 0
合計 1,600 100


※先頭に*があるものが本研究で新たに設計したもの


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平成23年3月2日