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図3.4は「可能性・高()」と補修された判断条件の例である.
〈失敗〉は,「可能性が高い行為にもかかわらず失敗した」という情緒原因の特徴のラベル名である.
従来の判断条件では,可能性が高い行為を表すことができないと考え,新たな判断条件「可能性・高」を設計した.
可能性・高は,引数で表される行為をする可能性が高い場合に,成立する.
例えば,可能性・高(1が3と思う)では,1が3と思う可能性が高いということである.
図:
可能性・高へ補修したレコード例
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平成23年3月2日