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本研究の位置付け

従来手法の問題点を解決するために,本研究では格 要素の物や事象(オブジェクト)に関わる者を情緒主と想定することで情緒推定を 行なっていく方法を提案するとともに,知識ベースの構成要素を示す.



平成22年2月11日