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扱う情緒の種類

本研究では,Plutchikの8つの基本情緒[2]を参考にし,《喜び》,《悲しみ》,《好ましい》,《嫌だ》,《驚き》,《期待》, 《恐れ》,《怒り》に《情緒なし》を加えた9種類を用いる.次に情緒の極性として,《喜び》,《好ましい》,《期待》を正の極性 《Positive》とし,《悲しみ》,《嫌だ》,《恐れ》,《怒り》は負の極性《Negative》とまとめる.《驚き》と《情緒なし》は,情緒 の極性という概念においては《なし》と判断する.



takumi shirayanagi 平成22年2月11日