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目次
FFTは離散フーリエ変換を計算機上で高速に計算するアルゴリズムである.
離散フーリエ変換は,時間軸上でサンプリング(離散化)して得られたデータ列に
対するフーリエ変換である.
Nの2乗個のデータ数しか,扱えない(Nは任意).
離散フーリエ変換の式を(3.1)式に示す.
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(3.1) |
これは,時間計算量がO ( N2 )である.高速フーリエ変換では,時間計算量をO
( N log N )に減らすことが可能である.
平成21年5月25日