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情緒成立に同意できる例

5.3の入力文の場合,「渋滞にはまっ」に,「$N$1が$N$2に 嵌まる」の パターンが意味属性制約を満たしながら適合する.出力される情緒は 《嫌だ》であるが,「渋滞にはまって動けない」の「動けない」から, 情緒《嫌だ》という出力に,人手の判断で同意することは自然であるた め,$T$とカウントする.

図 5.3: 入力文の情緒が成立していると推定した例
\begin{figure}\centering
%\footnotesize
\begin{tabular}{l} \hline
◇入力文:...
...:《嫌だ》 \\
\hline
\end{tabular} \vspace{0mm}
%\vspace{5mm}
\end{figure}



平成21年3月19日