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目次
- 対応する話者による分類
- 特定話者:話者を特定し,学習した話者の音声を認識する.
- 不特定話者:多数の話者で学習し,様々な話者の音声を認識できる.
- 話者適応:最初は不特定話者であるが,話者の音声に徐々に対応させてい
く.
- 発声単位による分類
- 孤立単語音声認識:単語ごとに区切って発声した音声を認識する.
- 連続音声認識:単語を連続して発生した音声を認識する.
連続音声認識は,語彙以外の言語的知識を用いるかによって,次の2つに分類できる.
- 連続単語音声認識:連続数字音声認識のように,比較的少数の語彙を対象
とし,言語的知識は用いず音響的特性によって認識する.
- 文音声認識,会話音声認識:比較的多数の語彙を対象とし,言語的知識を
用いて,その意味内容を理解しようとする.
この内,孤立単語音声認識と連続単語音声認識では,通常
は全て等
しいと考えて,
とともに
が認識判定に重要な約割りを
果たす.
平成21年3月17日