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情緒推定プログラムの動作確認サブシステム

入力文を「彼は彼女を愛している」とし,情緒推定プログラムの動作確認サブシ ステムを実行する.入力画面を図5.8に示し,情緒推定結果を表 示している画面を図5.9に示す.
図 5.8: 入力画面
\fbox{\includegraphics[width=120mm]{monitor1.eps}}

5.8の右下部が入力フォームである.ユーザは入力フォームか ら情緒推定を行うテキストを入力し,本サブシステムを利用する.

図 5.9: 結果表示画面
\fbox{\includegraphics[width=120mm]{monitor2.eps}}

5.9の中央部が仮想キャラクタのセリフ領域であり,情緒推定 プログラムが出力した結果と適合したパターン,およびプログラムの処理過程を 表すフラグの状態が表示される.入力文「彼は彼女を愛している」に対して推定 された情緒は「好ましい」であったため,仮想キャラクタサブシステムが「喜び の表情」を適切な表情画像データであると判断し,表情を変換している.



平成21年3月31日