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翻訳モデル学習の概要

翻訳モデルの学習は,``train-factored-phrase-model.perl''[10]を用いて行う.このプログラムは,IBM model1〜5[5]に基づくGIZA++[6]を使用する.本実験において,フレーズテーブルを作成する学習法は,Mosesにおける標準的学習法であるgrow-diag-finalを用い,max-phrase-lengthは20と設定する.なお,``train-factored-phrase-model.perl''はリオーダリングモデルを作成することが可能であるが今回は使用しないため,学習法はdistanceとする.



平成21年3月19日