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実験用の問題の作成

[6]のコーパスから対話文を抽出して試験文を作成する. 抽出する範囲は, 文末表現を変更する発話文(これを対象文と呼ぶ)と, その対象文の文脈が分かる程度の,それ以前の何文かとする. 説明が重複するようだが, 試験文は,文末表現の変更前のもの,変更後のもの, いずれも必ず対象文で終わるようにする. また,どちらが文末表現の変更前でどちらが変更後であるかは 明示しないこととする.

次節に問題例を示す. なお,この例では,問5.1が文末表現変更後, 問5.2が文末表現変更前である.



平成19年2月16日