次へ: Parallel Model Combination法
上へ: 本研究での認識手法
戻る: 本研究での認識手法
目次
単純法では,クロストーク音声に対し,
男性話者のHMMを利用して男性話者の認識結果を求め,女性話者のHMMを利用して
女性話者の認識結果を求める.
最後に男性話者の認識結果と女性話者の認識結果から
男性話者と女性話者が同時に認識できた場合の認識率を調査する.
本研究ではこの手法を単純法と呼ぶ.
単純法では認識にHTK[8]に用意されているプログラムを用いる.
また図5に単純法での認識の様子を示す.
平成19年5月7日