次へ: 出現頻度データとの関係の考察
上へ: 考察
戻る: 考察
目次
包含関係の判定結果により,以下に示すような包含関係は無いが類似度の高いパターンを発見した.
この例では,
となっていた.
- : /ytk 1は /tcfk 2の /f ある ! 3.da。
- : /y </tk 1は> /tcfk 張合の /f ある ! 2.da。
ここで,以下で示す新たなパターン8を作成する.
- : /y </tk 1は> /tcfk 2の /f ある ! 2.da。
このパターンは,次の条件を満たす.
その結果,パターン数を少なくとも1つは減らすこと出来る.
従って,一部包含関係があると判定されたパターンに着目し,
両者を包含する新たなパターンを作成することで,削減率の向上を図れる可能性がある.
Keichiro Katayama
平成17年5月20日